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2025.05.30   スタッフブログ

結婚を無理ゲーにしない為には?新聞掲載コラムで考えてみましたⅥ

結婚は無理ゲーですか シニア編 反響編https://www.chunichi.co.jp/article/1026458
毎回、中日新聞のコラム記事「結婚は無理げーですか?」を取り上げてきました。
今回はシニアの識者編と従来記事の反響編をまとめてみました。
是非、考え方の一つとして見て頂ければと思います。

以下は中日新聞コラムからの抜粋になります。
〝人類未経験の、長期間ペア〟

年齢を重なる中で結婚とどう向き合うか、さまざまな例を紹介してきた。では、シニア期の夫婦が良好な関係を保ちながら老後を過ごしていくにはどうするのがいいか、専門家に聞いた。と取り上げています。
関係維持には「会話」と「男性の家事」
家族の関係性や考え方は、大切なのはシンパシー、共感なのだと思います。わかってほしいという思いに寄り添う気持ちが大事で、それはシニアも若い世代も同じです。
シニアなら、離別した人や未婚のシングル、夫婦で生きる人もいる。さまざまな形 があるという考え方が、今後は求められるのではないでしょうか。
東洋大社会学部教授西野 理子さんのコメントです。

(にしの・みちこ)編著書に「夫婦の関係はどうかわっていくのか パネルデータによる分析」(ミネルヴァ書房)など、

自分の気持ちに無理しない
同居もつかず離れず/パートナーの変更も

あまり気乗りのしない結婚生活を続けるぐらいなら、夫婦関係を見直すことをおすすめします。
相性が悪ければ、パートナーを替えることも選択肢です。自分の気持ちに対して無理をしないことが大事です。

精神科医 和田 秀樹さんのコメントです。
わだ・ひでき 1960年、 大阪市生まれ。著書にベストセラーの「80歳の壁」や「つかず離れず婚」 「60歳から
の「手抜き」の極意」など多数。

「婚活合格点」僕も目指す
昨年7月にスタートした連載「 「結婚は無理ゲーですか?」には、80件以上のメールや 手紙などが読者から寄せられた。自身の婚活体験をつづった男性や記事に自らの葛藤を重ねた女性、新たに出会った喜びも。あらためて話聞いた。と取り上げています。
義務でなく自由/恋愛生活に張り

男性は、「結婚は無理ゲー」という連載の夕イトルに、「本当にその通りだと思う」と苦笑した。
女性は、大切な何かを犠牲にするくらいなら「しない」選択もあり。
反響は、婚活アプリでパートナーを見つけたシニアからも。10年ほど前に妻と死別した男性は、新型コロナの自粛生活を機に、「話し相手がほしい」とアプリに登録。女性と出会った。「若い頃のガツガツした恋愛と違い、シニアには経験も包容力もある。毎日の生活に張り合いが出て、幸せホルモンがいっぱいです」と語る。

相手を敬い日々平穏に
離婚の壁 乗り越え、諦め

良縁に恵まれても、その後の結婚生活がうまくいくとは限らない。熟年離婚や卒婚、家庭内別居・・・。読者からは長年の夫婦生活でのモヤモヤや怒り、諦めの一方、夫婦円満のアドバイスも寄せられた。結婚を「無理ゲー」にしないためのヒントとはー。

結婚生活は「人生の修業」と思うようにしている。「子育ては楽しかったか ら無駄とは思わないけれど、もう一度は無理かな」
離婚や卒婚をしたいと思っても、将来への不安から「諦めざるを得なかった」女性は「健康でなければ働けないし、自分の年金だけでしは暮らせない」。夫となるべく目線を合わさず、同じ空間にいないようにして暮らす。「せめて言葉のキャッチボールができる夫婦でいたかった」
結婚して50年以上という男性からは夫婦円満のヒントが届いた。 「何か不満や不平があったとき、私は結婚生活の原点を思い浮かべます」 「健康で穏やかに過こしていきたいね」 」と夫婦口をそろえた。とコメント

中日新聞コラムからクレインライフサポートは現在の婚活及び結婚生活や離婚・卒婚などいろいろな情報を頂いております。
この様な事例や見識を参考に会員様や関係者様と考えともに進んでいきたいと思います。https://crane-life-support.com/contact

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