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2024.07.29   スタッフブログ

夏が近づくと行きたくなる沖縄。

一歩踏み出してみよう新しい出会い(体験)が有るかも?

 

夏が近づくと行きたくなる沖縄。

子供との思い出をたくさん作ってくれた南国沖縄!

もちろん、きれいな海と温暖な気候であることは皆さんもご存じでしょう。

しかし、沖縄の魅力はそれだけでは有りません。

最初の印象は最悪な物でした。

1995年に婚前旅行で沖縄に訪れた時は、日本旅行の個人ツアーで申込みました。

オプションで申し込んだツアーも連絡が取れておらず、気分も最悪でした。

他のツアーも今一つでした。ほとんどの食べ物も口に合いませんでした。

唯一、高級?レストランで芸能人と会えたのだけが思い出でした。

格安だったので再び沖縄に

当時、毎年家族旅行をするのが我が家の決まりでした。お盆の旅行計画をして、予算等の比較したら「沖縄も有るんじゃないか?」という結論が出ました。当時J-TRIP(今も有るのかな?)という旅行会社が家族向け格安ツアーの募集を行っていたので申し込みました。

8月でも繁忙期を外していた為、他の旅行地に行くのとそれ程金額的にも差が無く料金は満足でした。ただ、前回の事が有るのであまり気が進んでいませんでした。

子供連れ対象のツアーで有ったので、イルカに触れたり・貝殻で風鈴作りなど行って子供は満足してました。

この年、沖縄の印象が変わってしまった

翌年も8月中で繁忙期を避け予定を組みました。同じ旅行会社で往復旅客料金と宿泊料金とレンタカー代金のみでなるべく安くなる様に計画立てて、子供の出来そうなオプションツアーを追加しました。今回は決められたツアーでは無く、自分で計画に組み入れた為に不安は有りましたが…。

メインに、やんばる自然塾というツアーを参加しました。最初は小学校にも上がっていない息子がシーカヤックに乗れるかが不安でしたが、インストラクターの方がとても親切で不安はすぐにかき消され、息子の成長を見ることが出来ました。

ツアーはやんばるの自然とカヤックでの河移動などを組み入れたツアーで沖縄本島最大のマングローブ林や潮招き蟹の観察などをさせて頂きました。

ツアー最後にはインストラクターの方からお茶とお菓子をいただき、三線の演奏と歌でとても素敵な時間と思い出なりました。

どうしてやんばるに

格安ツアーの時に「もとぶげんき村」に行き、マハイナウェルネス沖縄を利用しました。美ら海水族館にも近く静かな所なので気に入ってその後何度も利用する事になります。

本部(やんばる)は那覇空港から高速を使って約2時間ほどの移動距離になります。途中に恩納村や名護の許田道の駅(サーターアンダーギーで有名)などが在ります。

マハイナウェルネス沖縄は当時から古いホテル(現在は隣にアラマハイナ コンドホテルが出来てます。)では有りますがコンドミニアムタイプの広めのホテルで大浴場を保有しており当時は海の駅やんばる(現在はオキナワ ハナサキマルシェに変わってます)も隣接してました。

また、オープンなビュフェレストランも有りリーズナブルに食事も出来気持ちの良い滞在をさせて頂きました。

近隣観光地には 美ら海水族館、備瀬のフクギ並木、琉宮城蝶々園、瀬底ビーチ位置的には今帰仁城跡や古宇利大橋 なども在ります。

沖縄の以前、食事は口に合わなくて苦労しましたが近くの名護市に名護曲レストラン(https://f176900.gorp.jp/ 当時はドライブインだった気がします)を見つけて解消しました。これ以降はあまり有名なレストランは利用しない様になりました。

瀬底ビーチ

瀬底島にあるビーチ本島沖有るきれいなビーチ呼ばれる水納島の向にあるビーチで僕個人では瀬底の方がきれいでは無いかと思います。

残念ながら近頃はヒルトンホテルが出来てしまってどうなっているのかは不明ですが…。

美ら海水族館だけじゃない海洋公園

海洋公園(https://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/73)は美ら海水族館だけでは有りません。

公園の中にエメラルドビーチ、熱帯ドリームセンター、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園、海洋文化館、沖縄郷土村などが在ります。

私たちは、伺った時には地頭代の家(ジトゥデーヌヤー)で虫かご作りと三線体験をさせて頂きました。

教えて頂いた方も地元の人でとても感じの良い人でした。これも良い思い出になります。

備瀬のフクギ並木

海洋博公園近くの備瀬地区は、碁盤の目のように区画した村落で、約250戸ある住宅のほとんどは繁茂したフクギの屋敷林に囲まれています。

この集落一帯に見られるような風景は台風の多い沖縄ならではのもの。フクギは沖縄では古くから防風林として用いられ、特に海の近くにある集落の屋敷の周りには多く植えられました。

数千本に及ぶとみられる備瀬のフクギのなかで、もっとも古いものは推定樹齢300年といわれています。(https://www.okinawastory.jp/spot/1348)沖縄観光情報おきなわ物語から引用。

フクギ並木回るなら水牛お勧めです。地元のお父さんが案内してくれます。

美しい海、地元の人とのふれあい、おいしい食事が有れば気に入らない訳がないです。

子供の成長 恩納村・青の洞窟

また他年にオプショナルツアーにて青の洞窟に息子を連れて行きました。陸側から洞窟に向う途中に崖を登る箇所が有り心配していたのですが、(当時小学生1年生)息子は若い女性インストラクターに手を引かれてさっさと登って行ってしまいました。(おそろしい成長です)

翌年に協議離婚し親権は母親に取られ、年に何回かの面会という事になりました。その後は年何回かの旅行や行事のみ同行しております。

沖縄の離島・原風景

沖縄はたくさんの離島が存在します。最初に行ったのは、最悪ツアー時の座間味島でほとんど記憶が有りません。

私の脳みそは嫌な記憶は忘れる事にしている様です。

石垣島

観光地は川平湾でどちらかというと、他の島への拠点とマリンスポーツの場所という感じでした。

川平湾の景色は感動ものです。息子と私は川平湾グラスボートとマンタに出会うシュノーケリングツアーに参加しました。

街は離島では一番栄えていて、当時流行っていた食べるラー油をお土産にできました。

石垣島からは竹富島、西表島への移動の場所になります。

竹富島

言わずと知れた沖縄の原風景の残る島、水牛でめぐる島内の1周ツアーはお勧めです。

時間が許せば島民とのお話をしてみては?

やっぱり沖縄はこんな人情あふれる島であることを実感できると思います。

西表島

自然の多く残る島、観光化はせれていましたがまだまだ遊べるところが残っています。

最近はリゾートホテルも数多く進出し変わりつつあるようですが、私が行った頃にはあまり多くはありませんでした。

宿泊費を節約の為、値打ちなホテルを探しジャングルホテルさんを利用させていただきました。(フロントロビーや廊下が異常に暑かった記憶)が有ります。

観光は水牛で渡った由布島、仲間川クルーズ等が有ります。西表島は水量が豊富で数多くの滝が存在していた為息子と共にキャニオニングツアーに参加させていただきました。

ツアー中のインストラクターとの会話やおやつに戴いたアップルマンゴのおいしさは今でも覚えています。

西表島では食事は港近くの一般食堂を利用させて頂きました。とても安くて普通においしかったです。あの最初に沖縄に来た時の経験は何だったのでしょうか?

宮古島

 

宮古へは直接飛行機での乗り込みです。宿泊は相変わらず安ホテルでアトールエメラルドホテルという旅客ターミナルに隣接したホテルを取りました。

ツアーは息子と行ってみたかった八重干瀬シュノーケリングツアーに参加、今にも手が届きそうな位置でサンゴなどを鑑賞できました。

宮古は島内観光で何人ものまもる君に出合うことが出来、サトウキビ畑がたくさんあったことが記憶に残っております。

宮古の食事で記憶に残っているのは、食べるところが見つからず雑誌に載っていたホテル近くに店がに決めました。雑誌では多少高かったですが、行く事にしました。

息子と二人なのでどうかなと思いながら利用させて頂いたら「うちは量が多いので分け合って食べたら良いよ。」行って貰えてお言葉に甘えさせていただきました。

こんなところでも、人のやさしさに出会えるとは思いませんでした。(現在検索させて頂いても見つけられませんでした。ご紹介出来ずに申し訳ありません。)

慶良間諸島 渡嘉敷島

那覇泊 港からフェリーにて慶良間(ケラマ)諸島に 行きます。沖縄本島に一番近い離島でビーチもとてもきれいです。

私たちは、泊港ターミナルでもある かりゆしアーバンリゾート那覇ホテル(2021年に閉館しました)に宿を取り2日間にわたり渡嘉敷島へウミガメに会いに行きました。

ツアーでもあったウミガメのシュノーケリングツアーは本当に手作りらしく案内人の方々ともちとけほのぼのした雰囲気でした。

琉球王国のグスク及び関連遺産群めぐり

2012年なぜか息子が今年は古城めぐりがやりたいと申し出が有り、計画を立てました。(https://www.tabirai.net/sightseeing/tatsujin/0000378.aspx)沖縄観光情報たびらいより

今帰仁城跡から首里城(2019年10月に焼失現在復元作業中)まで巡りました。強く記憶に残るのは識名園です。内地 神社や庭園とは違い沖縄独特の雰囲気を感じられる建物でした。

それと、親子で好きだったのは首里城の茶室でお茶を頂くことです。きれいな案内のお姉さまに呈茶頂けることでうれしい時間を過ごしました。

沖縄の食事

いつも利用していたのは、もとぶに行った時は名護の名護曲レストラン(https://f176900.gorp.jp/)那覇に帰ってきたら、ジャッキーステーキハウス(https://steak.co.jp/)が多いです。

最初に行った最悪ツアーで雑誌を元に探し歩いてたどり着いたのがジャッキーステーキハウスでしたが、安かったので2回目も行こうとしましたが満員で入れず他の店に入りました。

値段こそ変わらなかったのですが、「あれ?」って感じでした。以降沖縄旅行で最終日には那覇に泊まりジャッキーを訪ねるようにしました。おいしいですよ。(当時は1,900円でステーキ、ごはんスープ付)

の記憶が有りましたが、ホームページを拝見したらびっくりでした。時代(値段)は変わりますね。

もう一つ記憶に残るのは、那覇空港に昼頃到着して沖縄そばを食べようとしましたが、調べていた店が見つかりませんでした。困っていて地元の人に尋ねたらうまい店を教えてもらった事。

(店を調べましたが、わかりませんでした)牛骨スープと魚介系が選ぶことが出来て2人で両方たのんで味比べをしました。

もう一か所は那覇泊港前の居酒屋 海のちんぼらぁ(https://uminochinbora.gorp.jp/)食べたいものが好きなだけ安価で食べられるのが最高です。子連れで多少の抵抗は有りましたが。

けっしてお金持ちでは有りません。

「沖縄なんてそんな何回も行けないよ」と考えている方に少しだけアドバイスします。

まず、旅行の計画は早めに立てて下さい。なぜかというと、航空会社には早割という制度が有るからです。(運行時間は注意が必要です。夜立ち、朝帰りだと2日損をします。)

次に繁忙期を避ける、ツアーでも個人旅行でも一緒ですが料金が違います。より安く済ますなら、休みをずらす事も必要かと思います。

宿泊施設を選ぶ、これは大変ですが安いだけだと嵌ります。(安価でも良いホテルは有りますが、見極めが必要です。)

レンタカーを頼むなら金額の確認(保険料がかかる場合があります)をしてください。

食事は必要なら、前もって調べた方が間違えはないです。

後は旅先で何をするか、何を見るかで変わります。(探せば安価や無料で遊べる所も有ります。)

ツアーによってはいろいろなオプションが無料でついている物も有る為、必ずしも高いとは限りません。

ただ、旅館と契約している場合も有り高級ホテル宿泊だと割高かも?

関東から来たカップルが…。

渡嘉敷島観光をしていた時、関東から来ていたカップル(たぶん20代前半位かな?)と話をしていて女性の方がお手製のパンフレットを持参されてました。

興味が有ったので見せて頂きましたが、予定も細かくまた予算もしっかり組まれていたので感心しました。私もたまにはパンフレット作製しますが、それ程は細かく出来ないです。

沖縄から頂いた物

35歳の時結婚をして長女が生まれ、長女を亡くして長男が生まれたのは40歳になった年でした。その後、家族で暮らし50歳の時に協議離婚し親権は母親に。1年に数回の面会を利用して季節に合った旅行をしてました。沖縄もその一部ですが、沖縄気候も有りますが沖縄の人の人柄や親切心に触れられ気持ちの良い旅行をさせて頂きました。また、息子を通じて美しい自然の中で46歳からマリンスポーツ(シュノーケリングやシーカヤック等)の経験させていただくことが出来ました。それまでの人生の中で経験しない事でした。息子も中学生になった頃からは時間の都合をつけてはもらえ無くなりましたが、思い出は残っていると信じてます。

今後は、パートナーの孫のお世話しているので、もう少し大きくなったらぜひとも沖縄に連れて行って思い出作りをしたいと考えています。(年齢的に体力もつかな?)

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